Bridge over troubled Techs.

オープンストリーム CTO 寺田英雄の個人的ブログ

ディープラーニング論文読解メモ:Unsupervised Representation Learning with Deep Convolutional Generative Adversarial Networks (DCGANによる教師なし表現学習)

今日もコツコツとDeep Learningの勉強をしています。以下、論文を解読した際の個人的な抄訳メモです。訳あって、いまさらDCGANです。自分の興味のないパートはすっ飛ばしています。悪しからず。原文 [1511.06434] Unsupervised Representation Learning with…

個人的記録:訪日タイ人向け Edamameサービス停止&技術メモ

昨日、2017/10/31を持ってオープンストリームのEdamameサービス・アプリを事業終了しました。技術開発&事業開発を推進してきた者として非常に残念かつ寂しいですが、当初の事業目標(KPI:アプリダウンロード数)を達成しなかったためであり、これは仕方の…

IoTが本格化すると、特許問題が深刻になりかねない?

IoT時代は、特許侵害が可視化されやすくなる ねこもにの特許取得を通じて、あらためて最近の特許の動向を調べていて気づいたのですが、これから IoT が本格的に立ち上がってくるとすると、ソフトウェア開発業界にとって、特許の問題が従来に較べてはるかに大…

ディープラーニング:RNN, LSTM, Attention 等について日本語で読める本

「Chainer v2による実践深層学習」この本は、9月に出たばかりで、まだあまり話題になっていないようですが、個人的には今読みたい内容がばっちり入っていて助かる本です。(最近はブームのためか、ディープラーニングの本が多数出ていますね。) Chainer v2…

ねこもに、で特許をさらに出願してみた:分散協調型IoT位置推定

本日当社よりプレスリリースがでましたが、ねこもに関連で特許をもう一つ出願してみました。これは、昨年出願したものの続編というか、拡張版のようなものです。 www.opst.co.jp 詳しくはここには書けないのですが、もちろん類似の先行事例があるクラウド型…

読書メモ:『ビジネススクールで身につける思考力と対人力』(日経ビジネス人文庫 船川淳志 著)

ビジネススクールで身につける思考力と対人力―ポケットMBA〈1〉 (日経ビジネス人文庫) 作者: 船川淳志 出版社/メーカー: 日本経済新聞社 発売日: 2002/10/01 メディア: 文庫 購入: 17人 クリック: 102回 この商品を含むブログ (19件) を見る P.4: ところが…

無料(期間限定)で読める!:Goodfellow他著「Deep Learning」の日本語翻訳版

ディープラーニングの定番教科書Goodfellow他著「Deep Learningを、 東京大学の松尾研究室のみなさんが翻訳し、無料で公開して下さっています。 Deep Learning すばらしい活動ですね! 翻訳本が出版されたら、この公開は終了するとのことですので、興味ある…

悲しすぎる:あるソフトウェア工学者の失敗:日本のITはなぜ弱いのか

下記の論説を読んだが、正鵠を射すぎていて、グウの音もでない。 『あるソフトウェア工学者の失敗:日本のITはなぜ弱いのか』 (ある意味で)日本人をやめたくなってくる、いや日本で働くIT屋を辞めたくなるというのか・・・。日本がIT産業で世界をリードす…

技術書は新しいものを買う、数学書は古いものを買う

Amazonなどを良く利用する人は気づいていると思うが、出版されてから年月が経った中古本の値段の低下率は、本によって全く違う。 下落が激しいのは、おもに技術書、技法書、ビジネス書である。特に、最新のIT技術を扱った本や時事ネタのビジネス書は下落が激…

上手く行かないときは、優先度無視法がオススメ

仕事をやっていると、周期的に上手く行かない時期が訪れる。スランプというやつだ。そういう時期に私が実行しているのが『優先度無視法』だ。 誰でも日々の仕事には大抵やるべきタスクがいくつかあると思う。ビジネススキルの教科書的には、それらに優先度を…

fun-tech勉強会発表内容:機械学習のための微分法の復習

本日の fun-tech 勉強会で話した資料。特段新しい内容はありませんが、復習用にどうぞ。 機械学習のための数学のおさらい from Hideo Terada www.slideshare.net

読書メモ:アクセル/デジタル時代の営業・最強の教科書

本書は、新しい営業(セールス)のあり方を説いた本である。私は技術畑の出身であり、やはりどうしても科学技術系の本を読みたくなることが多く、普段はこの分野の本はあまり読まないが、MIT卒の計算機エンジニアが実践した科学的な営業手法を紹介している本…

読書メモ:社長、ウチにもCTOが必要です

CTOという言葉がタイトル入っている本は珍しいので読んでみた。いくつかヒントを得られたので価格分の価値はあったと思う。 社長、ウチにもCTOが必要です 作者: ドリームインキュベータ,日経BP総研クリーンテック研究所 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2…

メモ:tf.nn.embedding_lookup() とは何か?

ひきつづきTensorFlowを勉強中。知らないことだらけなのがバレて恥ずかしいけれども、せっかくなので、調べたことをメモっておくシリーズ。 次にわからない関数はこれである。 tf.nn.embedding_lookup(params, ids, partition_sto) embedding というと『組み…

メモ:xavier_initializer_conv2d()とは何か?

TensorFlow(DeepLearning)を今日も勉強中。いろんなサンプルコードを解読しているが、まだまだ分からないことだらけである。今日も未知の関数に出くわした。それは、 tf.contrib.layers.xavier_initializer_conv2d() というやつである。こういうのを1個1個…

AIはニーズ指向かシーズ指向か?

<FBとクロスポスト> 現状のAI活用に関しては、ニーズ指向は結構無理があるのではと思っている。 現場のニーズに合わせてAIを設計しようとしても、苦労のわりに思ったほど高い性能が発揮できない可能性が高い。現状の『現場』は当然ながら人間が仕事をする…

仏像の歴史と、システム開発の歴史

(以下の話は、ラジオかなにかで聞きかじった話で、私も歴史学や考古学の専門家ではないので、細部には誤りもあるかと思うので、その点ご注意ください) 日本の仏像製作は、仏教伝来した6世紀の飛鳥時代から始まり、鎌倉時代の運慶/快慶で有名な慶派が登場…

読書メモ:『考える脳 考えるコンピュータ』

Numenta の HTM理論に興味をもったので読んでみた。結果的には非常に楽しく読めた。 考える脳 考えるコンピューター 作者: ジェフ・ホーキンス,サンドラ・ブレイクスリー,伊藤文英 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社 発売日: 2005/03/24 メディア: 単行…

NikkeiBP のインタビューに答えました

先日、『ねこもに』に関して、NikkeiBP社のインタビューを受けた。その記事が下記に公開されている。 itpro.nikkeibp.co.jp

ディープラーニング ResNet のヒミツ

先日、当社と共同研究をしている庄野研のゼミに参加させてもらった。その日は論文の輪講の日だった。そこでM2のSさんがレクチャーしてくれた Deep Residual Learning の話が面白かったので、以下メモとして記してみる。 #なお、このメモはDLについての基本…

昔ながらのプログラム設計論(スマホアプリ系)

0.いきさつ 先日、社内で新人に説明するために、基本的なプログラムのモジュール設計法について大急ぎでメモにまとめた。もしかしたら他にも誰かの役に立つかもしれない。せっかくなのでブログのネタにしてしまおう、ということでブログに掲載してみることに…

『ねこもに』のアルゴリズムを書き、特許出願してみた

『ねこもに』は、当社オープンストリームが開発中の新商品である。来年春の発売を目指している。現在開催中のCEATECにて発表・出展し、概ね好評をいただいているようだ。 ねこもには、スマホとBluetoothを使ったシステムだ。猫の首輪にBluetooth(BLE)発信機…

やりなおし

いろいろ思う所があっても、結局、忙しくなると移動中にスマホからSNSに短いコメントを投稿して満足してしまう。 SNSの記事は一過性だ。記事を蓄積して、自分のデータベースのようにするには、やはりブログのほうが適している。 ということで、今後はブログ…